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【カジノディーラーが検証】モンテカルロ法をブラックジャックで500回して稼げるのか?!

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オーシャン

モンテカルロ法って本当に稼げるの?!

カジノン

カジノを潰したとも言える伝説の賭け方だね!

オーシャン

ブラックジャックってちょっと試してくれない?

カジノン

また?!しょうがないなぁ~

当記事はこんな方にオススメです!

You ①

モンテカルロ法は本当に稼げるの?

You ②

検証結果が知りたい!

前回の『モンテカルロ法』の紹介を経て、今回は【本当にモンテカルロ法は稼げるのか?!を検証していきたいと思います!

まだ前回を読んでない方は以下の記事をご覧ください!

カジノン

それではいってみましょう~!

目次

検証ルール

モンテカルロ法をブラックジャックで検証するにあたって、検証ルールを設けました!

ブラックジャックは様々な賭け方が存在するので、一定のルールがないと統一性がなくなる為です。

ということでルールは以下の通りです!

①ゲーム:ブラックジャック(6デッキ BJ 3 to 2)

②賭け方:モンテカルロ法

③持ち金:$500  最大ベットは$1000

④試行回数:500回

⑤基準数列は『1,2,3』

持ち金が無くなったら$500から再スタート

途中の損切はしない。

⑥ベーシックストラテジーを元にアクションする。

サレンダーはなし、インシュアランスはしない、イーブンマネーもしない。

ブラックジャックでの勝ち、ダブルダウンやスプリットで負けても数列は当初のベット額に準ずる。

尚、スプリットはスプリットした回数を試行回数にあてはめる。

オーシャン

専門用語が多いので解説します!

ちなみに今回は自作したテーブルでやっていきますよ!

ブラックジャック、カジノ、テーブル

ベーシックストラテジーって?

ブラックジャックでプレイするには絶対に必要とも言えるのが「ベーシックストラテジー」です。

例えばプレイヤーが「15」でディーラーのアップカード(見えているカード)が「10」だったとしましょう。

この時に「最も良いアクションは?」を導いてくれるのがベーシックストラテジーです。

つまりは最善で且つ最も損がないアクションがわかるものとなります。

そしてそのベーシックストラテジーが以下の表になります!

ベーシックストラテジー、ブラックジャック

この表に従ってアクションを行えば最も損が少なくなります!

ちなみにこの表は世界共通です!

実際のカジノでもこの表が自由にもらえますし、なんならテーブルでこの表を片手にプレイしても問題ありません。

それぐらい有名な表になるのでぜひ活用してみて下さい!

カジノン

今回の検証ではこのベーシックストラテジーをもちろん使います!

その他用語解説

サレンダーはなし、インシュアランスはしない、イーブンマネーもしない。

ブラックジャックでの勝ち、ダブルダウンやスプリットで負けても数列は当初のベット額に準ずる。

尚、スプリットはスプリットした回数を試行回数にあてはめる。

続いてこれらの専門用語を解説します!

サレンダー

サレンダーとはプレイヤーとディーラーに2枚配られた時点でサレンダー(降参)することができます。

サレンダーを宣告すると賭け金の半分が戻ってきます。

サレンダーはルールとして認められていないことが多いです。

サレンダーできる方が珍しいと言っても過言ではありません。

今回の検証では「サレンダーはなし」です。

インシュアランス

インシュアランスとは日本語に訳すと「保険」のことです。

ディーラーのアップカード(見えている)が「A」だった場合、ディーラーがブラックジャックの確率が高い為、自分の賭け金に保険をかけることができます。

オリジナルベットの半額までを賭けることができ、ディーラーがブラックジャックの場合は賭けた額の2倍の配当が受け取れます。

しかしブラックジャックでなかった場合、賭け金は回収されてしまいます。

ベーシックストラテジーを見ればわかるのですが、インシュアランスを行うアクションは一切ありません。

インシュアランスするだけ損をするのでもちろん今回の検証では「インシュアランスはなし」です。

イーブンマネー

イーブンマネーとはプレイヤーがブラックジャックを完成させており、ディーラーのアップカードが「A」の場合で賭け金の1倍の配当を受け取れることです。

通常ブラックジャックだった場合は1.5倍の配当ですが、ディーラーにもブラックジャックが完成していた場合はプッシュ(引き分け)となってしまい配当が受け取れません。

イーブンマネーを宣言すると1.5倍の配当は捨てて1倍の配当を受け取ることになります。

こちらもベーシックストラテジーにはイーブンマネーをする記載がないので、当然今回の検証も「イーブンマネーはなし」です。

その他条件

【ブラックジャックでの勝ち、ダブルダウンやスプリットで負けても数列は当初のベット額に準ずる。尚、スプリットはスプリットした回数を試行回数にあてはめる。】

これらについてですが、例えば数列「5.6.7」で賭け金は「12」となります。

その時にダブルダウンをすると賭け金は「24」となりますが、負けた場合は「5.6.7.24」とはしないということです。

そうしないと賭け金が膨れ上がってしまい元金割れが発生する可能性がある為です。

逆にブラックジャックやダブルダウンでの勝利でも数列は通常どおり両端を消すのみです。

基本的なモンテカルロ法を実行したいのでその処置です!

オーシャン

前置きが長くなりましたが、それでは検証結果の発表です!

検証結果は・・・?!

勝ち、スプリット勝ち162回32.4%
ダブルダウン勝ち20回4%
ブラックジャック勝ち20回4%
勝率40.4%
負け、スプリット負け227回45.4%
ダブルダウン負け23回4.6%
負け率51%
引き分け48回9.6%
最大ベット額$103
最長数列14個(7.9.11.13.19.26.33.40.47.54.63.70.77)
最大連敗数9回
最終利益$378.5
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以上の結果になりました!

最終利益はなんと「$378.5の儲け」でした!日本円にすると約4万円の儲けですね!

今回の検証で注目すべき点は勝敗確率です!

勝率⇒40.4%

負け率⇒51%

負ける確率が高くとしても、ベーシックストラテジーとモンテカルロ法を併用すれば利益が出る所がポイントです!

それだけブラックジャックでのベーシックストラテジーを使うことで期待値(1ゲームごとのどれだけ損益が出るかの値)が高かったということが証明された訳でもあります!

また数列においては最大で『14』ものの数列が並んでしまいました・・・。

その数列が「7.9.11.13.19.26.33.40.47.54.63.70.77」となり、とても「1.2.3」から始めたとは思えないくらいの変化具合ですね。

ここまで来ると途中で損切することも1手です。

あまりに数列が長くなると、ベット額が増えて元金を割ってしまう可能性があるので注意です!

全ての勝敗結果や数列の変化を記録がありますので、良ければ是非ご覧ください!

検証動画はこちらです!

まとめ

いかがでしょうか?!

カジノを潰したとの伝説が残る「モンテカルロ法」ですが、見事かなりの金額を儲けることができました!

ベーシックストラテジーも相まっての効果があると思います!

モンテカルロ法は2倍配当や3倍配当でも使うことができるので、基本的にどのゲームでも使うことができるのでかなり使いやすいです!

カジノン

ギャンブルはほどほどにしておきましょうね!

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