スポンサーリンク
マカオの感染症対策センターによると4月8日から11日間連続で新型コロナウイルスによる感染者はゼロと発表しました。
マカオでは色んな防疫対策が取られており、1月末頃には10人の感染が確認されたものの現在(2020/04/19時点)ではたったの45人しか感染確認されていません。しかもこの感染者の内訳は42人は外国からの輸入症例であり、残りの3人はマカオ国民となっており市中感染は起きていません。
ちなみにマカオの人口は約63万人です。
カジノが限定的ではありますが営業できるのも頷ける程ですね。
日本とは違ってかなり徹底した対策が講じられています。水際対策や経済対策などです。
例を挙げますと・・・
①徹底的な水際対策
➡外国人は入境禁止、近隣諸国への過去14日以内の滞在歴も入境禁止など
②国民へ1日1枚のマスク配布
➡1月下旬から現在まで継続中
③現金配布・電子商品券の配布
④公私立関係なく全ての学校が休校
➡1月下旬から現在まで継続中
これほどの対策が取られています。
驚くべきことは1月の下旬から既に一部の対策が講じられていたことです。
日本の危機感と対策のスピードがいかに鈍足かわかります。
結果論にはなってしまいますが、日本ももっと早く対策をしていればという所ですね・・・
後悔しても仕方ないので今はできること『Stay Home』をしっかり行いましょう!
スポンサーリンク