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カジノン
マカオの新型コロナウイルスの影響はどうなの?
ディラ
結構深刻なことになってるよ!
新型コロナウイルスの影響は全世界に多大な影響を及ぼしています。
今回はマカオに与えた影響を2パートに分けて紹介していきます。
インバウンド旅客が激減、ホテルにも大打撃
インバウンド旅客について
マカオ政府の統計資料に因ると、2019年のインバウンド客数は前年と比較すると10.1%上昇しており約4000万人にも上ります。
しかしながら新型コロナウイルスの影響が入国制限を引き起こす結果となり、2020年の4月のインバウンド旅客数は前年同月と比較するとなんと99.7%の減少になりました。数としては約1万人に留まります。
また2020年1月~4月の累計では前年同期間と比較して76.6%減となり約300万人となりました。
ホテル稼働について
マカオ政府に統計に因ると、2020年4月のホテル客室の稼働率は12.9%で、前年同月と比較して78.6ptも下落しています。
ちなみに2019年のホテル客室稼働率は90.8%でした。
これらの数字を見る限り、ホテルはほぼ稼働していない状況です。
マカオの失業率
マカオの統計によると、2020年2~4月の失業率は2.2%となり前回(1~3月)と比較すると0.1pt上昇しました。
カジノ産業の就業人数について見てみると、前回と比較して1%減し約8.5万人となりました。
他の産業(ホテルや飲食業)についても軒並就業人数は減少しており、失業率は悪化していく限りです。
おわりに
マカオでは49日間連続して新型コロナウイルスの新規感染者が出ておらず、入院患者は既に全員が退院しています。死亡者は1人も出ておりません。しかしながら依然として厳しい入境制限は続いています。
規制緩和の目途は経っておらず、マカオ経済悪化が懸念されます。
カジノン
マカオで新型コロナウイルスは収束した様だね!
ディラ
でも経済はまだまだ不安定!頑張れマカオ!
出典:マカオ新聞
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