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近鉄グループが2025年4月に大阪・夢洲で開催される万博に向けて、関空~夢洲間で高速船を開業する方針を固めました。
万博に向けての交通強化はもちろんですが、 IR も視野に入れた事業になります。ですので、万博終了後も一定の交通機関として定着することが期待されます。
同社は定員100人超の規模の船を数隻を新造する予定です。また1日に約20便程運航し、片道約45分で運行します。
この45分という時間は現在に比較するとかなり早いです。関空から夢洲だと車でも約40分、鉄道と地下鉄を組み合わせると約1時間かかります。
更には、夢洲から大阪湾を巡る遊覧船や海遊館、ユニバーサルスタジオジャパン間を運行する船も就航させるとしています。
今後は夢洲を交通のハブ(拠点)とし、交通インフラを強化する見込みとしています。
万博に向けて道路渋滞などが懸念されていましたが、これで少しは緩和されるでしょう。
この他にも大阪府・市が進めている地下鉄延伸などが挙げられますが、まだまだ交通インフラを整える必要があると思います。
今後の情報に期待しましょう!
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