1.5倍と1.2倍の計算ができない!
それは大変!誰でもわかる方法を詳しく教えてあげる!
当記事はこんな方にオススメです!
1.5倍の計算がわからない!
1.2倍の計算もわからない!
計算のコツを知りたい!
あなたは『77×1.5=?』や『39×1.2=?』などの計算はすぐにできますか?
50とか100であれば簡単ですけど、奇数になると難しいですよね。
小学生で習う計算ではありますが、カジノディーラーの世界では暗算でかつできるだけ瞬時に出さないといけません。
今回はカジノディーラーに必要な計算のコツを紹介しちゃいます!
そしてブラックジャックの計算を練習するアプリも紹介しちゃいます!
この記事を読むことで1.5倍と1.2倍の計算方法とコツがわかりますよ!
それでは早速いってみましょう!
ブラックジャック計算のコツ(1.5倍)
まず1.5倍(3 to 2)計算の方法から紹介していきます!
主に5つありますので1つ1つ解説していきますよ~!
そのまま1.5倍を計算する
一番てっとり早い方法がこれです!
例を挙げると・・・
このように100などの区切りが良い数字であれば簡単にできます!
ただ『279』 などのややこしい数字が出ると難しいですが、それは他のコツで補っていくとOKです!
2で割ったものを元の数に足す
この方法は私が2番目にオススメする方法です!
掛け算や割り算が絡むと計算が難しくなりますが、最初に数字を割り算で数を小さくして足し算なので比較的簡単だと思います!
そのまま1.5倍するよりかは、比較的どんな数字でも対応できる方法だと思います。
数字が奇数だと小数点がでますが後は足し算ですし、0.5を最後に足せばいいのでそこまで気にする必要はありません。
下記の例を見てみましょう。
このように実質367+183をして最後に0.5を足すだけです。
慣れればどんな数字にでも対応できるようになるのでオススメですよ☆
元の数を3倍して半分にする
掛け算と割り算の組み合わせです。
あまりオススメはできませんが、計算上は1.5倍になりますのでこれも1つの方法です!
偶数だとそれなりにできますが、奇数になると計算難易度がぐっとあがってしまいます。
873をこの方法でするとなるとちょっとしんどいですよね^^:
2で割って3をかける
こちらは割り算をしてから掛ける方法です。
③の掛けてから割るよりかはこちらの方がまだおススメできます!
こちらも奇数になるとややこしくなります。
偶数の時に使用するといいですね!
計算しやすい数にしてから計算する
一番オススメな方法です!
これまでの方法は奇数(例えば297など)の場合だと計算が難しくなってしまいます。
この方法は2回計算しないといけませんが、最も計算しやすい方法だと思います!
以上のような計算方法となります!
299を律儀にそのまま計算してしまうと難しいので、計算しやすい数字にして計算する方がずっと簡単です!
頭の中で2回計算しないといけないものの、そこまで難しい計算ではないですし、1の1.5倍や3の1.5倍であれば暗記してしまえばすぐにできると思います!
自分が一番計算しやすい方法を選ぶといいよ!
時にはコツを使い分けするのもいいね!
ブラックジャック計算のコツ(1.2倍)
続いて1.2倍(6 to 5)の計算のコツを紹介します!
ブラックジャックが1.2倍のテーブルは比較的少ないですが、存在しているのは確かですので計算方法を知っておくのが良いでしょう!
そのまま1.2倍計算をする
1.2倍の計算は1.5倍より少し難しいですが、計算回数が少ない方法がこれです。
ただ少し難しいかもです。あまりオススメはできません。
計算しやすい数字ならまだしも、377の1.2倍は?となっても難しいですよね。
0.2を掛けて元の数に足す
こちらはまだ比較的計算しやすいです。早速例を見てみましょう。
小数点を考えなければ2を掛けるだけなので、計算しやすいと思います。
個人的にはこれが一番オススメです!
1%を求めて20を掛けて元の数に足す
トリッキーな方法ではりますが、実質1.2倍の計算になります。
1%の計算は小数点を2つ前に動かすだけなのですぐできます。
20を掛けるのも2を掛けて最後に0を付け足せばOKです。
そして元の数にその数を足す。
という3つの計算になりますが、これはこれで簡単なのかも知れません。
1次方程式で計算する(5で割って6を掛ける)
そもそもですが、ブラックジャックのレイアウトに記載されている6 to 5 や3 to 2 というのは日本語訳をすると『6 to 5なら5に対して6を払いますよ』ということです。
つまりは中学で勉強した1次方程式で計算ができます。
いずれにせよ1.2倍は1.5倍より計算が少し複雑になります。
暗記してしまう!
暗記してしまうのもオススメの方法です!
ある程度暗記してしまえば足し算だけで事が足ります!
よくお客様が賭ける数字を覚えてしまうのが一番良いです!
例えば$5、$25、$50などの数字です。
5➡7.5
25➡37.5
50➡75
75➡112.5
などなど・・・
よく賭けられる数字を予め覚えておけば実際のディーリングでもすぐに配当することができます。
このように覚えておけば、ある程度の数字であればブラックジャック配当をすぐに計算できちゃいます!
こんな感じで足し算だけで計算できちゃうので簡単ですよ♪
私のカジノディーラーの知り合いには計算が苦手で、1~100までの1.5倍を全て暗記してしまった人がいます!
暗記することに越したことはないですが、そこに行きつくまでが大変ですよね。
念のため1.5倍の早見表を作成していますので良ければご使用してください。
覚えるべき場所はハイライトしていますのでご参考までにどうぞ!
暗記は大変だけど将来大きな武器に!
チップの色と枚数で計算!
チップの色と枚数で計算しちゃう方法もあります!
早速解説していきます。まずはこの図をご覧ください。
このように各色チップ2枚に対し3枚配当すればOKです!
2の1.5倍は3、10の1.5倍は15と計算もしっかり合っています。
また4枚に対し6枚でも同じことです。
ただ6枚に対しては9枚になりますのでご注意を!
まぁ同じ色6枚もかける人なんてそうそういませんけどね(笑)
もちろん理屈としては 3 to 2 なのでこのような計算になります。
2枚に対し3枚を配当する考え方です。
これなら簡単だね!
でも$5が2枚で$25が5枚とかならややこしくない?
そうなのです。この計算方法の弱点です。
例えばこのような状況ならどうでしょうか?
例:$5が7枚と$25が4枚の$135の1.5倍配当の場合
$25が4枚なので6枚を配当($150)
$5が7枚だとこの計算だと使えない・・・
結局別々に計算・・・
となってしまいます。
しかも!
$25のチップを6枚も配当するよりかは$100を1枚と$25を2枚にする方がお客様も使いやすいですし、後々の両替時にも負担が少ないです。
さらにはこのような状況下ではどうでしょうか?
$1が2枚、$5が4枚、$25が2枚、$100が2枚の$272の1.5倍は?
↓
$1が3枚、$5が6枚、$25が3枚、$100が3枚の$408になります。
↓でも・・・
$408なら$100を4枚と$5を1枚と$1を3枚出す方が早くない?
という結果になってしまいます。
このチップ枚数で計算する場合だと不自然にチップ枚数がかさばります。
これもこの計算方法の弱点と言えます。
ブラックジャックの計算ができるアプリ
ここまで計算のコツを紹介してきました!
いざ実践あるのみ!
ですが、実際のテーブルで練習しようにもなかなか機会がないし、頭の中だけで練習・・・というのも計算が合っているのかどうかいちいち電卓アプリを使うのも面倒ですよね。
そんな時に使えるのが『LTD Blackjack』というアプリがあります!
このアプリは、細かい計算(57,139とか)はできませんが、チップを使うのでどれを何枚使うとかの実践向きのアプリとなっています!
使い方はYouTube動画を作成しましたので、是非ご覧ください!
こんな感じでチップをタップしつつ計算もするので実践向きのアプリとなっていますので、結構使えると思います!
Apple storeでのダウンロードはこちら!
Androidはこちらから!
まとめ
いかがでしょうか?
これらの計算のコツを掴めば1.5倍や1.2倍の計算は簡単になったと思います!
複数のコツを使えばさらに早く計算できると思います。
そして必要なことは・・・
これに限ります!
練習すればする程早く計算できますし、チップ捌きもあるのでできるだけ自宅のテーブルなどで練習するのがオススメですよ!
計算練習してパッパッとチップを出すとカッコいい!
ルーレットの計算が難しい・・・とお悩みの方はこちらの記事をどうぞ!
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