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【ブラックジャックディーリング④】プレイヤーアクションに対するディーリング方法を解説!

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カジノン

ブラックジャックディーリングでイニシャルディール後のアクションの方法を紹介していくよ!!!

オーシャン

こっちも頑張ってマスターするぞ~!

当記事はこんな方にオススメです!

You ①

ブラックジャックのディーリングを知りたい!

You ②

図や動画でわかりやすく解説して欲しい!

You ③

プレイヤーアクションに対してのディーリング方法を知りたい!

前回の『イニシャルディール』に続いて今回は『イニシャルディール後のアクションに対するディーリング』について解説していきます!

まだイニシャルディールの記事をご覧になってない方は是非下の記事からどうぞ!

前回の記事はこちら!

今回のブラックジャックディーリングについても私が海外豪華客船内の本物のカジノで学んだディーリングをベースにしています。

当記事ではイニシャルディール後に各プレイヤーにアクションを求めていきますが、そのアクションに対するディーリング方法を紹介します!

またディーラーの1枚目が『A』だった場合には全プレイヤーに『インシュアランス』というアクションをするか確認する場面が出てきます。

もちろんそれについてもバッチリ紹介しますので是非覚えてくださいね!

この記事を読むことで『イニシャルディール後のアクションに対するディーリング』がわかるようになります!

オーシャン

それでは早速いきましょう!

目次

プレイヤー側のアクションは覚えてますか?

カジノン

そういえばプレイヤーのアクションってそもそもどんなものだっけ??

オーシャン

忘れちゃった?!ならこの記事を読んで復習しよう!

ここで言うプレイヤーのアクションとは、例えばプレイヤーがヒットする時の動作のことです。

ヒットなら指をトントンとしたり、スタンドなら手を左右に振るなどのことですね。

これらを知っておかないとディーリングできませんのでもし『不安だな・・・』という時はこちらの記事を是非お読みくださいね~!

プレイヤーのアクションの前に・・・

イニシャルディール後のディーラーの見えているカード(1枚目)が『A』や『10』『J/Q/K』だった場合はまだプレイヤーのアクションには入りません。

『A』の場合はインシュアランスへ、『10/J/Q/K』の場合はホールカード(2枚目の伏せているカード)の確認に入ります。

ここでは先にホールカードの確認について紹介します!

ホールカードの確認(『10/J/Q/K』の場合)

海外カジノでのブラックジャックでは、テーブルに『ピーカー』というホールカードを覗く為の物が設置されています。

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出典:eBay

こういうやつですね。鏡になっていて、カードの角を入れることによって映し出されるという優れ物です!

使い方は1枚目と2枚目を重ねたままカードの右下角をピーカーに入れます。ただし、1枚目(見えているカード)の数字によって入れ方が異なります。

『A』の場合・・・水平(横)に角を入れる(数字が見えるのでBJかどうかチェックする)

『10/J/Q/K』の場合・・・垂直(縦)に角を入れる(AかどうかだけをチェックすればOK)
※ただし、カードによっては(BICYCLEなど)AであっとしてもAが見えないことがあります。カジノで使用されているカードであればAは見えます。

Aの場合は後述のインシュアランスで詳しく解説します!

『10/J/Q/K』の場合は以下のフローチャートになります!

ディーラーのBJが確定します。ホールカードをオープンし『Dealer has BlackJack.』とコールしましょう。

プレイヤーがBJだった場合はプッシュ(引き分け)となり、賭け金はそのまま、それ以外は全て負けとなります。自分から見て右側のプレイヤーから左側のプレイヤーの順にチップを回収します。

全ての処理が終わったらいつも通りカードを回収し、次のゲームへ進みましょう。

以上となります!

カジノン

ちょっと待って!!ピーカーなんて準備ないんだけど?!

オーシャン

ピーカーが無くても方法があるよ!

ピーカーが無くても手で確認することができます。この様に確認しましょう。

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ただし、絶対に後ろの人から見えない様にしてください。カードを浮かすのはほんの少しです。
しっかりと左手で覆い隠すことが大事です。

では、1枚目のカードが『A』だった場合のインシュアランスの解説に入っていきます!

インシュアランス(Insurance)

イニシャルディールが終わり、ディーラーの1枚目のカードが『A』だった場合はインシュアランスというアクションをするかプレイヤーに確認する必要があります。

インシュアランス(Insurance)とは『保険』という意味で、ディーラーがBJだった場合に保険をかけることができます。ディーラーがBJだった場合は保険額の2倍の配当を受け取れます。

カジノン

それではインシュアランスのステップを見ていきましょう!

STEP

まずは『インシュアランス(Insurance)?』とプレイヤーに発声します。
その後、ベッティングサークル1~9(左から右へ)までを指でなぞるようにして示します。

STEP

プレイヤーはインシュアランスラインに保険額を置きます。
但し、額はオリジナルベットの半分以下である必要があります。
また保険額はディーラーから見てカードの右横に置く必要があります。

STEP

ある程度ベットする時間を置いたら、今度はベッティングサークルを9~1(右から左へ)を指でなぞるようにし、『インシュアランス クローズド(Insurance closed).』と発声します。

STEP

ホールカードを確認します。その後の対応はこちら!

ホールカードをオープンし、『A』の左側に置きます。

プレイヤーがBJ以外のベットを全て回収し、インシュアランスの賭け金に2倍の配当をします。

インシュアランスのディーリング方法を動画でまとめてみました!

ディーラーがBJだった場合の動画となっています。

オーシャン

これからプレイヤーのアクションに入っていきますがここで注意点です!

①プレイヤーのアクションはディーラー側から見て左手から右手に向かって聞く!

⓶アクションを尋ねる前とアクション後にカードの合計点数を口頭で言う!

これはどのアクションでも常に変わりませんので頭に置いていきましょう!

ヒット(Hit)

まずはプレイヤーのサインを確認しましょう。

ヒットは指をテーブルにトントンするサインです。口頭だけではNGとなるので注意が必要です。
ビデオカメラに映す必要があるので必ずサインを求めましょう。

ヒットのサインを確認したら、1枚表向きにして配ります。元々ある2枚に重ねる様にして置いてください。その際にカードの合計点数を言うのも忘れずに!

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またヒットでプレイヤーの点数がバーストしてしまった際は、即座にチップの回収&カードの回収を行いましょう!

スタンド(Stand)

こちらもサインを必ず確認しましょう。

テーブルの上で手を左右にフリフリするのを確認すればOKです。

カードやチップはそのままで次のプレイヤーに移りましょう。

ダブルダウン(Double Down/ Doubling Hands)

ダブルダウンや後述のスプリットにはサインは必須ではありませんが、明確に確認する必要があるので注意が必要です!

まずプレイヤーは元の賭け金(オリジナルベット)の倍を賭けてもらいます。

オリジナルベットより少ない金額でも賭けることはできますが、テーブルリミットに注意しましょう。(ハウスルールによってはできないことも)

ダブルダウンの賭け金はオリジナルベットの後ろにくっつけて置きます。

賭け金を確認したら、1枚だけを表向きにし、横向きに配ります。

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ちなみに裏向きに配って欲しいというプレイヤーがたまにいますが、それはNGです。(ハウスルールによる)

カジノン

ダブルダウンの配当の手順はこちら!

①配当はオリジナルベットからではなく、ダブルダウンの賭け金から行う。

②オリジナルベットとダブルダウン分を一緒にまとめるのはNG。

③配当を『合計』で支払う場合は口頭で金額を言い、オリジナルベットの少し前方に配当してもOK。

スプリット

スプリットにもサインは必須ではありませんが、明確に確認する必要があるので注意しましょう。

スプリットはイニシャルディールに配られた2枚が同数(J&10、8&8など)の場合に、手札を分割することができます。その際はオリジナルベットの同額を賭け、2番目の手札と新しい賭け金はオリジナルベットの右側に配置します。

その後オリジナルベットの方に新しく2枚目を配りましょう。
ここで気を付けて欲しいのがスプリットした2番目の手札に2枚目をすぐに配らないことです。

オリジナルベットに2枚目を配ったらヒットやスタンドなどのアクションが必要です。

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ちなみにですがスプリットは最大3回まで行うことができます。なので手札は1人に当たり4つまでということになります。

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また『A』のスプリットは1回しかできず、2枚目が配られた後はアクション不可です。

『A』のスプリット後は、ダブルダウンの様に横向きで配りましょう。

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オーシャン

あれ『A』と『K』でブラックジャックじゃないの?

カジノン

この場合はブラックジャックではなくただの『21』となりますのでご注意を!1.5倍配当はしません!

また配当はまとめて支払うことはせず、1つ1つ別々に支払いましょう!

イーブンマネー

イニシャルディールでディーラーの1枚目のカードが『A』だった場合、インシュアランスに入ります。

しかしながら、プレイヤーが既にブラックジャックを完成していた場合に『イーブンマネー』を宣言し、オリジナルベットの配当1倍を得られるシステムです。

配当1倍分をオリジナルベットに配当し、カードを回収すればOKです。

ハウスルールによってはイーブンマネーは認められていないケースがあります。

サレンダー

サレンダーは多くのカジノで認められていないルールです。

プレイヤーが「サレンダー」を宣言することによって、オリジナルベットの半額を払い戻しするシステムです。

オリジナルベットの半額を払い戻し、カードを回収すればOKです。

まとめ

イニシャルディール後のアクションに対するディーリング』はいかがでしたでしょうか?

個々のアクションに対し、色んな注意点がありましたね!

とても細かいことではありますが、どれもゲームプロテクションに繋がる大事な行為ですので、守るようにしましょう!

お次はチップの配当の仕方について紹介します。

ブラックジャックのディーリング方法はもうちょっとで完結します!

オーシャン

頑張っていきましょう!

カジノによってはハウスルールがあり方法が異なる場合がありますのでご了承下さい

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