ココモ法っていう賭け方はどんなの?
なんかかわいい名前だけどちょっとトリッキーな賭け方ですよ!
そうなんだ!メリット・デメリットは??
よし!じゃあ徹底的に説明します!
当記事はこんな方にオススメです!
ココモ法はどんな賭け方?
ココモ法のメリット・デメリットは?
ココモ法って稼げるの?
あなたは『ココモ法』というシステムベットはご存知でしょうか?
何ならかわいい名前ですよね(笑)
他のシステムベットには無い少し特殊な賭け方となっています。
他のゲームでは使えない賭け方がココモ法にはあります!
この記事を読むことでココモ法についてわかるようになります!
それではココモ法いきましょ~!
ココモ法とは?
そもそもココモ法とは?という所から説明していきます!
一言で言うと、『1回勝つと利益が出せる』賭け方です!
まずはこの図をご覧ください。
※3倍配当のゲーム、$5スタート
ゲーム数 | ベット額 | 勝敗 | 累計損益 |
---|---|---|---|
1 | $5 | × | -$5 |
2 | $5 | × | -$10 |
3 | $10 | × | -$20 |
4 | $15 | × | -$35 |
5 | $25 | × | -$60 |
6 | $40 | 〇 | +$60 |
このように連敗が続いたとしても、1回だけでも勝てば利益が出る賭け方です!
賭け方はまず基準となる賭け金を決めます。
上の図で言うと$5です。
そして1勝するまでは前々回と前回を足した賭け金を賭けていきます。
例えば4連敗した後の5回目のゲームでは前々回(3回目)と前回(4回目)の賭け金を足します。
この場合は$10+$15で$25になります。
ちなみに1回目と2回目は基本的に基準となる賭け金になります。
最終的にどこかで勝てば今までの負けを一気に取り返しつつ利益が出るという賭け方です!
負けたとしても1回でも勝てば利益が出るのがココモ法です!
どのゲームに使える?
ココモ法は「3倍配当」のゲームに使えます。
3倍配当のゲームはルーレットのダズンベットかコラムベットのみになります。
ダズンベットとは1~12、13~24、25~36の3つのグループの内1つのグループを予想して賭ける方法です。
コラムベットとはルーレットの盤面を縦に見て、3列の内1列を予想して賭ける方法です。
2倍配当だとココモ法の効果が出ませんので注意しましょう!
ココモ法のメリット
ではここからはココモ法のメリットを紹介していきましょう!
1回でも勝てば利益が出る!
ココモ法では1回でも勝つことができれば負け分がチャラになり更に利益が出ます!
マーチンゲール法とも似ていますが、ココモ法は連敗が続いても賭け金が莫大にはならないことも大きなメリットです。
さらには、仮に10連敗したとしても1勝さえすればこれまでの負け分は取り返すことができて、かつ利益が出る所もポイントです!
ではここで10連敗して1勝した場合の表をみてみましょう!
ゲーム数 | ベット額 | 勝敗 | 累計損益 |
---|---|---|---|
1 | $1 | × | -$1 |
2 | $1 | × | -$2 |
3 | $2 | × | -$4 |
4 | $3 | × | -$7 |
5 | $5 | × | -$12 |
6 | $8 | × | -$20 |
7 | $13 | × | -$33 |
8 | $21 | × | -$54 |
9 | $34 | × | -$88 |
10 | $55 | × | -$143 |
11 | $89 | 〇 | +$35 |
これだけ連敗したとしても1回勝てば収支がプラスになっているのはわかるかと思います!
連敗しても賭け金が大きくならない
ココモ法はたとえ10連敗したとしてもマーチンゲール法より賭け金はかなり少ないです。
では早速こちらの図をご覧ください。
ゲーム数 | ココモ法 | マーチンゲール法 |
---|---|---|
1 | $1 | $1 |
2 | $1 | $2 |
3 | $2 | $4 |
4 | $3 | $8 |
5 | $5 | $16 |
6 | $8 | $32 |
7 | $13 | $64 |
8 | $21 | $128 |
9 | $34 | $256 |
10 | $55 | $512 |
桁が違うのは一目瞭然ですね!
マーチンゲール法と比べて賭け金の上り幅がかなり緩やかになっているのがわかると思います。
仮に10連敗したとしても累計の賭け金はマーチンゲール法と比較してもココモ法は少なくなります。
精神的にも優しい!
ココモ法のデメリット
ここまでココモ法のメリットを紹介してきましが、次はデメリットについてお話します!
負ける確率が高い
2倍配当のゲームだと負ける確率は約50%ですが、ココモ法では3倍配当のゲームで使うので当然負ける確率も高くなっておりその確率は約68%です。
もちろん連敗する確率も高くなっていますので、精神的にもキツイ所があります。
ゲーム数 | 連敗率 |
---|---|
1 | 約68% |
2 | 約44% |
3 | 約29% |
4 | 約20% |
5 | 約13% |
6 | 約9% |
7 | 約6% |
8 | 約4% |
9 | 約3% |
10 | 約2% |
この図を見ると連敗確率があまり下がっていないことがわかると思います。
1回勝てば利益が出せるココモ法ですが、負ける確率が高いことを知っておく必要があります。
②2倍配当のゲームでは使えない
ココモ法は2倍配当のゲームでは使うことができません!
なぜ使えないの?!
百聞は一見に如かず!こちらの図をご覧ください!
※10回目にて2倍配当で勝利した場合
ゲーム数 | ベット額 | 勝敗 | 累計損益 |
---|---|---|---|
1 | $1 | × | -$1 |
2 | $1 | × | -$2 |
3 | $2 | × | -$4 |
4 | $3 | × | -$7 |
5 | $5 | × | -$12 |
6 | $8 | × | -$20 |
7 | $13 | × | -$33 |
8 | $21 | × | -$54 |
9 | $34 | × | -$88 |
10 | $55 | 〇 | -$33 |
この様に10回目で勝ったとしても累計では負けています。
3倍配当であれば10回目に勝利すると+$22となります。
結果的に2倍配当のゲームではココモ法は無意味です!
ココモ法は稼げるのか?徹底検証!
さてここからが本題です。
ココモ法は本当に稼げるのか?を検証してみました!
検証方法
・ゲーム:ヨーロピアンルーレット(00がない)
・賭け方:2ndダズンベット
・持ち金:$1000 最大ベットは$3500
・試行回数:500回
・ココモ法にて基準ベットは$1
・持ち金が無くなったら$1000から再スタート
・途中の損切はしない。
今回はベラジョンカジノ(無料版)の【Roulette Neo】で検証しました!
検証結果!
結論から言うと以下の通りになりました!
勝ち | 160(32%) |
---|---|
負け | 340(68%) |
最大連敗数 | 14 |
最終利益 | $608の損失 |
残念ながら今回は損失になってしまいました・・・
最大連敗数は『14』となりました!
14連敗する確率は約0.3%ですが、起こってしまいました・・・。
500回試行すれば起こりうることがわかりましたね!
あまりに連敗しすぎると途中で損切する方が無難だと思います。
ちなみに途中までは約$300の利益は出ていました。
ちなみに全勝敗の結果を知りたい方は下のボタンをクリック!
1つ1つの勝負をExcelにて記録しています!(500回もの勝敗をさすがに記事内では公開できません笑)
まとめ
いかがでしょうか?!
ココモ法はマーチンゲール法と比較すると賭け金の膨らみ方は穏やかですが、連敗する確率が高くなることもあります。
3倍配当のゲームでしか使えないことも忘れてはならない大きなポイントです!
時の気分によってはマーチンゲール法と組み合わせて使っても面白いのではないでしょうか?
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