【世界で比較】カジノディーラーの年収はどれくらいなのか？日本では一体どうなる？！

当記事はこんな方にオススメです！

日本にはまだない職業カジノディーラー。

その新職業とも言える気になるのがやっぱりお給料ですよね！

仕事にする上では、カジノディーラーで生活ができるのか？それは大切な情報です。

そこで今回はカジノディーラーの給料・年収はいくらなのかお話したいと思います。

まずは他国のカジノ事情からみていきましょう！

各国のカジノディーラーの給料・年収

アメリカ

アメリカでのカジノディーラーの給料はカジノによって様々です。

給料は高いところから安い所までありますが、今回は平均値をお知らせします。

平均給与：時給約21$　（時給約2,310円、1ドル＝110円換算）
平均年収：約43,500$（約478万円、1ドル＝110円換算)

高いか安いかは皆さんの感覚にお任せしますが、一般的には高いと思われます。

ただ、アメリカはチップ文化ですので、チップの額によっては変動が大きいかと思います。

チップ文化がある国では、カジノディーラーはお客様には勝ってもらう方がよいです！

勝って気を良くしてもらった方がチップもらいやすいですからね（笑）

ちなみに例えばブラックジャックでカジノディーラーが勝ちまくったとしても、給料は上がることはありません。

逆に負けても給料は下がることもありません。

つまりお客様には勝ってもらってチップをもらいたいものです。

カナダ

カナダもカジノによっては変動します。（どこの国でも同じですね）こちらも平均値です。

平均給与：時給約16$　（時給約1,760円、1ドル＝110円換算）
平均年収：約31,200$（約342万円、1ドル＝110円換算）

アメリカと違って少し安い平均になりました。

本場アメリカの力が強いのでしょうか・・・カジノディーラーの社会的地位が国によってはまちまちですので、その影響があるかも知れません。

ちなみにマカオでは、カジノディーラーは公務員程の地位があるそうです。

マカオ

ではそのマカオでのカジノディーラーの給料はいくらなのでしょうか。

実際に調べて見ました！

平均給与：時給約12$　（時給約1,320円、1ドル＝110円換算）
平均年収：約26,000$（約286万円、1ドル＝110円換算）

マカオのすべての職業の平均年収が約120万円ですので、かなり待遇としては良いと思われます。

ちなみにマカオでカジノディーラーになるにはマカオに永住権がある者でしかなることができません。

現状日本人がマカオでカジノディーラーとして働くのはかなりハードルが高いでしょう。

余談ですが、マカオでは全労働者の内の約25%がカジノ業に携わっています。

正にアジアのカジノ大国と言えますね！

シンガポール

シンガポールではマリーナベイサンズが有名ですね！

他にはセントーサ島にあるカジノがあります。

マカオと違い、シンガポールには2ヶ所しかカジノはありません。

ではシンガポールではカジノのお給料はどうでしょうか。

平均給与：時給約13$　（時給約1,430円、1ドル＝110円換算）
平均年収：約28,080$（約308万円、1ドル＝110円換算）

豪華で華やかなマリナ―ナベイサンズですが、思った程給料は高くない結果となりました。

しかもシンガポールでの生活水準は高く、生活費だけでも月約15万前後はかかると言われています。

憧れの場所ではありますが、生活を考えると難しいのかも知れません。

⑤日本では？

さて、本題の日本でのカジノディーラーの給料ですが、はっきり言って未知数です。
なぜ未知数なのかと言うと、チップが問題になってきます。

アメリカのようにチップ文化がある国では、カジノによってはチップの配分方法は色々あります。

1日のチップを集めて、その日に勤務していた人数で分割し、もらったチップはその人のもの等様々です。

では日本では一体どうなるのでしょうか？！

チップがあれば給料が大きく変動するでしょうし、チップNGだと一般的な給料制度になるかと思われます。

現代会では全くわかりません！
IR事業者によっても異なるでしょうし、まだ政府からの公式発表などがないのでわかりません。詳しく分かればまたお知らせしたいと思います。

私はチップありにしてほしいです！

ディーリングをしている時に一番うれしいのはやはりチップを貰う瞬間ですから。お客様が満足して帰られる１つの証明でもありますからね！

今後どうなるのか注目です！

※2021/04/29追記

日本IRではチップが禁止になりました！

これは正直モチベーションが下がります。。
詳しくは↓↓↓下の記事をチェック！