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【ポーカーディーリング】基本的なゲームのディーリング方法を紹介!

ポーカー、テキサスホールデム、ディーラー、基本、ディーリング
オーシャン

ポーカーのディーリングをやってみたい!

カジノン

いよいよやる気になってきたね!じゃあ詳しく教えてあげるね!

当記事はこんな方にオススメです!

You ①

ポーカーのディーリングを知りたい!

You ②

まずは基本的なことからやってみたい!

あなたはポーカーのディーリングをやってみたい!と思ったことはありませんか?

ポーカーはよくプレイするけどディーリングにも少し興味がある・・・
自宅で友達と家族でポーカーを遊べたら楽しいのになぁ・・・

などと思ったことのあるそこのあなた!

この記事を読むことで基本的なポーカーのディーリングができるようになります!

それでは早速いってみましょう!

目次

プリフロップ

ポーカーはディーラーがカードをシャッフルし各プレイヤーにカードをピッチングしてから始まります。

ピッチングが完了すればいよいよゲームスタートです!

以下の図を元に実際に進めていきます。
(プレイヤーは6人、ノーリミット、SB/BBが5/10)

ポーカー、テキサスホールデム、ディーラー、基本、ディーリング


プリフロップではUTG(アンダーザガン)からアクションしてきます。

ディーラーはアクションする方を手で指し示したり目配りしたり様々ですが、慣れていない方もいらっしゃるかもしれないので最初は手で指し示すのが良いと思います。

さて、ここでUTGができるアクションは以下の通りです。

できるアクション×できないアクション
コール(BB分のチップをだす)

レイズ(BB以上のチップを上乗せ、この場合は最低20)

オールイン(手持ちチップを全部出す)

フォールド(ゲームを降りる)
×ベット(既にBBがチップを出しているのでできません)

×チェック(ベットができない状況なのでチェックもできません)

×オプション(BBでないし誰もレイズやオールインをしていない)

コールした場合

UTGがコールした場合はディーラーは全員に聞こえるように『コール!』と告知します。

ついでにちゃんと額面が合っているかを確認しましょう!
この場合だと『10』がちゃんとでているかを確認が必要です。

プレイヤーが勘違いしてたり、お釣りが必要だったりことがあります。

特にお釣りが必要な場合はコールなのかレイズなのかややこしいので、しっかりと確認します。また次のフロップに進む時やプリフロップで2回目のアクションでフォールドする時は、お釣りを返却しないといけないことも忘れてはいけません。

例えば『10』のチップがなく、『25』のチップ1枚しかない場合。
コールするには『25』を出すしかありません。この時点でおつり『15』を返却が必要です。ただすぐにお釣りを返却する必要はなく、プリフロップが終わった後の※ポットでお釣りを工面できます

ポットとは?→各プレイヤーの賭け金の山のこと。勝者へ与えられる賞金になる

カジノン

たまに便宜上プレイヤー同士で両替することもありますよ!

また、コールしたのはいいものの他のプレイヤーがレイズやオールインしてアクションの順番になり、結局フォールドする時はお釣りが必要なのでポットからお釣りを出したり、他プレイヤーに両替を依頼しましょう。

レイズした場合

レイズした場合もディーラーは全員に聞こえるように『レイズ!』と告知します。この時レイズ!〇〇(金額)も言ってあげると親切です。

ちなみに絶対に金額を言わなければならないか?と言われるとNOです。基本的にはプレイヤーが確認します。もしプレイヤーから『いくら?』や『カウントして』と言われたら金額を伝ええるだけでOKです。

コールと同様にちゃんと金額が出ているかの確認をしましょう。レイズにはフィックスドリミットとノーリミットの2つのルールがあります。

カジノン

今回はノーリミットなので額面が正しいかを確認しておきましょう!

オーシャン

フィックスドリミット?ノーリミット?なんだっけ?

という方はこの記事で再チェック!

オールインした場合

オールインした場合もディーラーは全員に聞こえるように『オールイン!』と告知します。この時オールイン〇〇(金額)も言ってあげると親切ですが・・・金額が多い時はいちいち数えてられないのでここでは数えなくてOKです。

オールインを宣言したらそのプレイヤーに『オールインマーカー』を差し出します。

オールインマーカーとはその人がオールインしたことを示すものです!

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こんな感じのものです。形や色は色々あって『ALL IN』と書かれています。

さて、オールインは特殊なアクションです。

全員がオールインした額にコールやフォールドして、額面が釣り合えばフロップに進みますが、ショートオールインの場合はポットを複数作る必要がでてきます。

カジノン

作り方は後述します!気になる方はこちらから!

フォールドした場合

プレイヤーがフォールドした時は特に告知は必要ありません。
ディーラーはよっては『ダウン!』や『フォールド!』と告知する人がいますが言わなくてもOKです。

それよりも重要なのが2つあります!

①カードをしっかりと『キル』すること!
②賭け金があればポットに忘れずに入れること!

オーシャン

それぞれ詳しく見てきましょう!

カードをキルする

カードをキルするとはフォールドしたプレイヤーのカードを他のプレイヤーに見せないように回収することです。

ディーラーがカードを回収する時にカードが見えてしまうと、ゲームを壊しかねません。
回収する際は慎重にしましょう!

またプレイヤーのカードと混ざってしまうことのないように自分の手元に持ってくることをオススメします。

プレイヤーが10人いる場合はディーラーのすぐ隣にプレイヤーがいることがあるからですね。

ポーカー、テキサスホールデム、ディーラー、基本、ディーリング

賭け金があればポットに回収

カード回収と一緒にするのが『賭け金をポットに回収』することです。

賭け金を出していて結局フォールドした場合はプレイヤーに賭け金は戻らずに、ポットに回収となります。

回収時にお釣りがある場合はこの時にポットから出したり、他のプレイヤーと両替を依頼しましょう。

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賭け金が釣り合ったら・・・

全員(フォールドしたプレイヤーを除く)の賭け金が一緒になったら賭け金をポットに集めます。

ポーカー、テキサスホールデム、ディーラー、基本、ディーリング


チップを1カ所に集めるイメージです!

オーシャン

どんな風にチップを置いておけばいいの?

カジノン

ディーラーによるけどこんな感じだよ!

ポーカー、テキサスホールデム、ディーラー、基本、ディーリング

正直どっちでもいいのであなたがやりやすい方でOKです!
ちなみに次のステップでバーンカードをポットの下に挟む動作があります。

ショートオールインについて

カジノン

さて、ここでショートオールインがあった場合のポットの作り方を解説するよ!

ポーカールールの大前提として『全員の賭け金が釣り合ったら次のラウンドに進む』というルールをぶち壊すのがショートオールインです。

そもそもショートとは『足りていない』という意味です。ポーカーで言うと賭け金が足りていないということですね。

ですが、ショートオールインがあった場合は全員が釣り合わなくても次のラウンドに進むことができます。

オーシャン

じゃあポットはどうなるの?!

はい、その通りです。
図を使って解説します!
例えばこんな感じになったとします。

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プリフロップなのでBBの次であるUTG(①)からのアクションです。

①はレイズ($100)
②は(ショート)オールイン($10)
③はフォールド
④・⑤・⑥は①のレイズ($100)に対してコール($100)

この時①・④・⑤・⑥は$100で賭け金が釣り合っています。
②はオールインで$10しかでていませんが、ゲームに最後まで参加できます。
ただし、最終的に②が勝利しても$100もらえる訳ではなく$10の賭け金分の賞金しかもらえません。

じゃあそれがわかるようにどうポットを作るか→メインポットサイドポットを作ればいいのです!

メインポット→全員が釣り合っている賭け金は$10なので、①・②・④・⑤・⑥からぞれぞれ$10を徴収し$50のポットを作る!

サイドポット→①・④・⑤・⑥だけが釣り合っている分は$90なので、4人からそれぞれ$90を徴収し$360のポットを作る!

※この場合$100チップを両替して$90と$10に分ける必要があります!

この様に分けてポットを作らないといけません。
結構めんどくさいですよね・・・。
でもプレイヤーの公平さを保つ為にしますのでしっかりやっておきましょう!

ポットの作り方については詳しくはこちらの記事で!

ポットを作ったら次のラウンド(フロップ)です!

フロップ

アナウンス

まずはプレイヤーにアナウンスをします。どんな内容かというと、今何人がゲームに参加しているかをアナウンスします。フォールドしたプレイヤーは人数から省きます。

5人いれば・・・「5(ファイブ)プレイヤーズ」
3人いれば・・・「3(スリー)プレイヤーズ」

と、こんな感じです。
他にも様々な言い方があります。

・全員が継続してゲームに参加している→「ファミリーポッド」
・2人しかしない→「ヘッズアップ」
・ターン以降で全員がチェックをした→「チェックアラウンド」
・5人いるがその内2人がオールインをしている→「5プレイヤーズ2オールイン」

青色の線で引かれた文言各ラウンドを始める前にアナウンスをしましょう!

バーンカード

アナウンス後はバーンカードを行って、コミュニティカードを3枚出します。

バーンカードとコミュニティカードの出し方は以下の通りです。

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STEP
①テーブルを2回ノックする
STEP
②カードを見えないようにポットの下に1枚差し込む(バーンカード)
STEP
③3枚を出して動画のように並べる

※1枚ずつ見せるようにするのがコツです。並べる時に表が見えてしまうとかっこ悪いです。

プレイヤーのアクション

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フロップではプリフロップとは違って、ディーラーボタンのすぐ隣のプレイヤーからアクションが始まります。

画像で言うと①のSBから時計回りの順番です。
最後のアクションがディーラーボタンのプレイヤーになればOKです。

フロップからはSBやBBはブラインドを出す必要はありません。
全員賭け金は「0」の状態から始まります。

勝敗が決すればシャッフルへ、決まらなければターンへ続きます。

ターン

アナウンス&バーンカード&アクション

フロップの時と同様にアナウンスをします。

その後にバーンカードを行います。
同様に2回ノックをし、元々あるバーンカードの下に1枚を見えないようにして入れます。

そしてコミュニティカードを1枚表向きに出しましょう。

アクションの順番はフロップと同じです。

リバー

アナウンス&バーンカード&アクション

フロップの時と同様にアナウンスをします。

その後にバーンカードを行います。
同様に2回ノックをし、元々あるバーンカードの下に1枚を見えないようにして入れます。

そしてコミュニティカードを1枚表向きに出しましょう。
その後に残ったカードはもう使わないので、見えないようにしてテーブル置けばOKです!
両手をフリーにしておきましょう。

アクションの順番はフロップと同じです。
ちなみにリバーが最終ラウンドとなります。

最終的にプレイヤーが一人残ればそのプレイヤーが勝利、全員の賭け金が釣り合うと「ショーダウン」を行い勝敗を決します。

ショーダウンとは?→プレイヤーのカードを公開することです。

オーシャン

ちなみにショーダウンの順番が決まっているので注意です!

①全員がチェックした場合はチェックをした順番にショーダウン。

②ベットやレイズなどの賭け金をつり上げるアクションを取ったプレイヤーから時計回りでショーダウン。

ショーダウンを行った後はどのプレイヤーが一番強い役を持っているかを判断(クオリファイ)します。

クオリファイについてはこちらの記事で詳しく解説しています!(ナッツについてですがクオリファイも入っています)

そして勝者にポットのチップを全部渡しましょう。※サイドポットがある場合は例外。

ゲーム終了&まとめ

勝敗が決してポットのチップを勝者のプレイヤーに渡したらシャッフルに戻ります。ここまでが1ゲームとなります。

いかがでしょうか?

カジノン

覚えることが多すぎて正直大変・・・

オーシャン

大切なことは反復して練習することだよ!

ポーカーディーラーはプレイヤーに指示したり、判断することが多いので最初は大変です。

ですが、慣れていけば自分が仕切れるので結構楽しかったりしますよ!

わからないことがあればお気軽に聞いてくださいね!

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